バナナの世界生産量第一位はインドだった!
こんばんは!
子供の頃毎日のように食べていたバナナ、大人になるとその頻度は減りました。子育てをするようになった今再び食卓にバナナが鎮座するようになりました。品種は?どこ産がいい?栄養価は?GABAって書いてあるけど?そんなことを調べていたらバナナって面白いと思うようになりました。これまで知らなかった情報がたくさん得られたので記事にしたいと思いす。バナナについて知らなかったこと複数回にわたって記事にします。
日本のバナナはどこからやってくる?
バナナの産地は熱帯地域が多いです。日本で売られているバナナは海外からの輸入に頼っています。思い浮かべるのはフィリピン、エクアドルあたりが多いですよね。では輸入先はどうなっているのでしょう。
キッズ外務省のホームページを参照してグラフ化してみました(データは2019年のもの)。ダントツの1位はフィリピンで全輸入量の80%を占める勢いです。ついでエクアドル、メキシコですね。このほかわずかですが、台湾産のバナナも入ってきているみたいです。
世界一バナナを生産している国はどこ?
では、バナナの生産国はどんな国が上位に来るのでしょうか。1位はなんとインドなんです。インド人もびっくりって言いたくなりました。そして2位は中国です。下の表は赤茶色が濃い部分の国ほどバナナの生産量が多いことを示しています。
えええええ?インドが1位で中国が2位?!この2カ国がバナナを作ってることすら知らなかったです。日本が愛するフィリピン産バナナの順位はなんと6位、意外な結果ですね。ちなみに3位はインドネシア、4位はブラジル、5位はエクアドルとのこと。
インドのバナナは日本には輸入されておらずほとんど自国消費らしいです。インドのバナナを検索するとレシピや栽培の様子の画像がたくさん出てきました。フルーツチャツネとかパンケーキに使うんでしょうかね。日本はどうなのか調べたところ、岡山や沖縄などでも少量ですがバナナは生産されているようです。こちらもどんな見た目、味なのか気になりますね。本日もご覧いただきありがとうございました。