1本300円の日本産バナナ食べてみた。
こんばんは！以前バナナについて色々書いたこともあり、最近バナナの産地が気になるようになりました。この間、立ち寄ったスーパーでベトナム産、ペルー産、静岡県産のバナナが売られていたので３つ購入してみました。
バナナの大きさは写真の通りです。
左から順に日本、ベトナム、ペルー産となっています。日本のバナナ小さいですね。（別のことを想像したあなたは健全な大人だと思います。）ベトナム産、ペルー産はどちらも袋に入って198円でした。
こちらの日本バナナ、富士山サンサンバナナという名前で、静岡県富士市で生産されています。味はほとんどなく（超薄味）、食感もモサモサしていて私たちが慣れ親しんでいるバナナとは程遠いものでした。自然のバナナや調理用のバナナって感じなんでしょうか。これで300円は高すぎですが、野菜だと思うといいかもしれません。
ベトナム産は甘味の頂という洗練された名前でした。エクアドルやフィリピン産に比べ甘さ、酸味、バナナの独特の熟れた香り控えめで上品でした。結構おいしかったです。昔、ベトナムに行った時、町中でバナナが売られていましたが小さめのものも多かったです。なので、日本向けに輸入されるものはベトナム産の中でもかなり選ばれているのかもしれませんね。
ペルー産のバナナは、マイルドというか味、香りはぼやけた感じでした。もっちりしていました。特にバナナの臭いや熟れた感じが苦手な方にはおすすめだと思いました。
１本300円のバナナは高いですが、試しに食べてみるのはいいかもしれません。日本では他にも岡山や沖縄でバナナは生産されています。本日もご覧いただきありがとうございました。
