何気ない一言がトゲになる アラサーの人間関係って難しい！

今週のお題「忘れたいこと」

最近よく思うのはちょっとした一言がとげになってしまうな～ということです。

多くの人は20代前半まではめちゃくちゃ気を使わなくても友達、家族、同僚などとそこそこうまくやってたと思います。30代に突入するともうガラッと変わりますね。10年前は友人と同じような生活をしていたのに、いつの間にかみんな生活スタイルはバラバラで独身を謳歌する人、子育てに専念する人など様々ですよね。今年は友達の相談で頭を悩ますことが多かったです。もう昔のように思ったことを言い合える感じじゃないので。それなのになぜか最近相談されることが増えました。本当は相談にのっていませんけど。何をしているかって、

ただ聞いてるだけ。

 なぜかと言うと相手はただ話したいだけと思うからです。それに何気ない一言が相手のストレスになるかもしれないから。ここ５年くらいの間に、その何気ない会話のやりとりの積み重ねで一方が限界を迎え消滅していく友人関係を何度か目にしました。昔は自分もなんか聞かれたらアドバイスをしていた時期もありましたが、思えばアラサーに助言なんて地雷原に突っ込んでしまう可能性が高いと思うのです。今は怖くてできないです。過去の私、早く気がつけ😂今でももっと言葉を選ばなきゃいけなかったと反省することは多々ありますが、そんな反省もあり今はただ聞いてるだけなのです。

大人になるにつれ友人関係がギクシャクし始める人は結構多いのではないかと思います。以前どっかのエッセイストが20代の友人関係が元に戻るのは子育てが終わった50代くらいだと書いていました。子育てが終わって結婚や子育てなど仕事の話を抜きにフラットに話せるようになるって。私はこの話を信じていません。一度距離ができた（ついたと感じた）関係は時間が経てばフラットに見えるだけじゃない？と思うのです。ストレスのない人間関係って友達同士の方が難しいのかもしれませんね。

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