深夜の恐怖 庭から聞こえた着信音

こんばんは。最近だらけモード全開です。換気の際窓の鍵を閉めるのを忘れそうになるので気をつけないと、防犯意識を高めるべしと自分に言い聞かせています。防犯というと、私一家に起こった怖い出来事を思い出します。今日はその恐怖体験について書きます。

その昔、私がまだ高校生だったときの話になります。その日私は妹と一緒に遅くまで起きていて、庭に面した部屋で寝ることにしました。布団に入ってからも私達は喋っていました。ふと会話が途切れた時、外から音がした気がしたのですが、私の家は山や畑が近くにあったことから風でしょ？たぬきでしょ？と思って引き続き騒いでいました。しかし再び会話が途切れもう寝ようかと思っていたところ庭から

ピピピピピピピピッ！

当時の携帯のアラームのような音が鳴りました。

すぐそこに誰かがいる？！

私と妹… ぎゃーーーーーーっ！！！

絶叫でした。

騒いだ後、隣の部屋から庭を覗いてみましたが何も見当たりませんでした。隣の部屋から見える範囲には限りがあったこと、少し時間があったので誰かいてももう逃げられた後だったと思います。結局何が起こったのかは推測するしかありませんでした。

次の日、防犯対策をしました。両親と一緒に庭にかなり眩しいセンサー付きのライトをいくつか設置し防犯砂利も用意しました。その後不審なことは起こらず良かったのですが、誰かが家の敷地内にいたことを考えると今でもゾッとします。今でも実家や義実家にいると深夜庭に誰かいたらどうしようと怖くなることがあります。とりあえずそれ以来私は２階以上じゃないと住みたくないです。

本日もご覧いただきありがとうございました。