ポカポカ効果増！ 快適な冬の眠りには布団や毛布の素材を知ることが大事！
こんばんは！まただいぶ更新をさぼりました。続けて記事を書くって難しです。
日本海側では大雪が降り寒さが厳しい日が続いていますね。夜の寒さから逃れるためには暖かい布団と毛布が必須ですね。ただ、布団と毛布の組み合わせって素材によって正しい使い方が変わってくるらしいのです。今日は夜をポカポカ布団で過ごしたい方向けの記事になります。
快適な温もりを得るために一番大事なのは、自分の持っている布団や毛布の素材についきちんと理解することです。
ポカポカ効果増！有効な羽毛布団と毛布の重ね方は？
体→羽毛布団→毛布
布団の素材は合成繊維、綿、羽毛など実に様々です。中でも冬に大活躍するのが羽毛布団ですね。羽毛布団はダウン（たんぽぽの綿毛のようにふわふわした見た目で羽のように芯はありません）を50%以上含んだ布団のことを言います。この羽毛は寒い環境でふくらみ空気をたくさん含みます。そして体温から伝わった熱を吸収して暖かさをキープします。このため、羽毛布団は体に密着して使うことで目的を最大限果たします。
普通の布団なら毛布の種類によって使い分け！
ここまでの流れだと冬の睡眠に暖かさを求めるのなら羽毛布団に毛布をかけるのが良さそうだと思いますよね。（重たい毛布を羽毛布団にかけると、重さで羽毛が膨らまず十分な暖かさが発揮されないそうです。その場合はタオルケットをかけるのがおすすめみたいです。）では普通の布団の場合ではどうしたらいいのでしょう？こちらは毛布の素材によってどこに敷くか変える必要があるそうです。
カシミヤ、ウールなどの天然素材→布団の下
熱や湿気を放散する働きがあるので人の肌に触れてもOK
アクリルやポリエステルの毛布→布団の上
熱がこもりやすい素材なので肌に密着するとムレなどの不快感を生じることも
一番暖かいのは毛布を体の下に敷くこと？
毛布は体の下に敷くことで最もポカポカ効果を期待出来るという話もあります。しかし、寝具大手の西川では下に毛布を敷くのは、毛布がよれたり寝返りをしにくくなるためおすすめしないとのことでした。それなら敷きパッドにしたほうがええで～っということでしょうか。ということで、布団と毛布の組み合わせはそれぞれの素材によって変わることがわかりました。
快適な冬の眠りを追求するには自分の持っている布団の性質をよく理解して使わないといけないということですね！
本日もご覧いただきありがとうございました。
