四月の桜とエイプリルフールの思い出。

こんばんは。

早いもので、もう四月になりましたね。ここ数週間なんとなく調子が整わず、体がだるい日が続いていましたがようやく抜け出すことができました。暖かい日と寒い日が交互にやってきて、綺麗に仕舞ったはずのフリースを引っ張り出しては着るの繰り返しでした。そして、気がつけば桜がもう満開でした。ぼーっとしているとすぐに散ってしまいますからね。

大学生の頃、私にとってこの季節は特別なものでした。なぜかと言うと、当時住んでいた家の近くでそれはもう美しい桜の花を見ることができたからです。当時住んでいた家の通りに桜の木が何本もあり、風に吹かれて花弁がきれいに舞ってくるのです。朝は清々しい気持ちで、夜は街灯に照らされてぼんやりと闇に浮かぶ桜が見られました。それはもう綺麗で、風が吹いて夜道に桜の花びらが舞う瞬間は幻想的でした。桜吹雪というのでしょうか。この瞬間、１年頑張ったご褒美をもらったような気分になりました。

もう一つ思い出すのがエイプリルフール。友達に「私、東大に合格したの。」と言ったことがあります。後から友達に、あの時のこと本当だと思ったと言われました。時々、飲み会を断ったことあったから、何か隠し事してるんじゃとちょっと思ってたからって。ごめんなさい〜。それから飲み会は可能な限り参加しましたよ。もう一度あの頃の風景を見たいなと思いつつ、昔を懐かしく思うのでした。

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